2023年2月の各向け地への輸出状況

2023年もアフリカや、中東エリアへの輸送が堅調です!

2023年も昨年から続くロシア、ウクライナ情勢にともなって、ロシア向けの輸送は非常に困難です。ウラジオストック向けのサービスもございますが、貨物の遅延等起こることが予想されます。
主要貨物は「中古車」となっております。

また、アフリカや、中東エリアへの輸送は堅調で運賃も落ち着いています。
但し今後の世情を鑑みると中東への輸送は早めのご検討が無難だと思われます。

中央アジアへは中国鉄道が慢性的に混んでおりますので、ブッキングにお時間をいただく場合がございます。

2月の運賃ですが、中国が旧正月に入り、スペースには若干の余裕ができ運賃は落ち着くと考えられます。

下記向け地への輸送でお困りの業者様は弊社にお問い合わせください。
以下、2月の各向け地への輸送状況です。

2月の各向け地への輸送状況

■中東エリア(UAE、サウジアラビア、イラク、イエメン)
→スペース確保はほぼ問題ございません。
→ベトナム出しUAE、サウジ方面への三国間貿易の実績があります。
※2月の予定ございます。(UAE、サウジアラビア、カタール)
※こちらの向け地はスペシャルレートをご案内できます。

■アフリカエリア(エジプト,アルジェリア,ナイジェリア,ケニア,南アフリカ、コートジボワール、マリ共和国)
→以前と比べますとスペースには若干余裕がございます。
※1月も多数実績がございます。(エジプト,コートジボワール)

■中央アジア(ウズベキスタン,トルクメニスタン)
→スペースはほぼございません。
※1月時点で中国連運港から中央アジア向けの鉄道輸送の取扱が困難な状況となっております。
(最低、連運港で2ヶ月は待機する事となります)

■東南アジア(バングラデッシュ、フィリピン、タイ、マレーシア、シンガポール)
→スペースには余裕がございます。
※1月も多数実績がございます。(シンガポール、インドネシア)

■東欧エリア(ロシア、アゼルバイジャン、カザフスタン)
→ロシア並びにベラルーシへの輸送は極めて困難です。
※ウラジオストック向けに、在来船のサービスもございます。お問い合わせお待ち申し上げます。